『オルタナ美容 非常識美人の哲学』レビュー|自分らしくきれいになりたい人へ

散りばめられたお花

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目次

自分の美容法がわからなくて迷子になったときに

アイパレットと白いお花

今回は、『オルタナ美容 非常識美人の哲学』という本を読みました。

「きれいになりたい」と思っているのに、情報が多すぎて、何を信じればいいのかわからない。そんな風に迷子になったことはありませんか。

わたしは、何度もあります。結局、肌質も髪質も性格だって人それぞれ。万人に共通する効果的な美容法なんて、ないのではないかなというのがわたしの考えです。

いろんな意見を参考にしつつも、自分に合った美容法を、自分自身で探しながらアップデートしていくことが、ずっときれいでいるための方法ではないかと思っています。

この本を手に取ったのは、最近、自分の美容法に少し迷いが生まれていたから。美容本は数えきれないほどありますが、購入の決め手になったのは、菅野結以さんの本だったことです。

Popteenモデル時代から大好きでした。わたしは10代から20代前半までは、毎月10冊くらいファッション誌を買い込んで、好きなモデルさんもたくさんいたのですが、美容という面では、結以ちゃんをいちばん尊敬し、信頼していました。

もちろんすべての方法がわたしにも当てはまるわけではないでしょう。けれど、美容法だけではなく、「自分らしくきれいでいること」についても考えさせられる一冊でした。

『オルタナ美容 非常識美人の哲学』はどんな本?

レースのカーテンからのぞくくすみピンクのお花

人気ファッション誌『LARME』『PECHE』でモデルを務め、アパレルブランド「Crayme,」のクリエイティブディレクター・デザイナーとしても活躍する菅野結以さんの美容本。

わたしは昔から親しみを込めて「結以ちゃん」と呼んでいます。

わたしと同じように、結以ちゃんと同世代のみなさんにとっては、『Popteen』モデルの印象が強いのではないでしょうか。

ギャルは肌を焼いて派手なスタイルに身を包むのが主流だったあの頃から、透明感のあるきれいめ白ギャルとして人気を集めていました。当時から美容に関する発信も人気で、わたしにとっては憧れの存在でした。

美容に対するマインドセットから、スキンケアやメイク、インナービューティー、ライフスタイルまで幅広く紹介されていて、一冊を通して結以ちゃんの美容哲学に触れられます。

美容に対する向き合い方を通して、ところどころに散りばめられる結以ちゃんの哲学が、美容だけでなく前向きに自分らしく生きるヒントをくれます。

『オルタナ美容 非常識美人の哲学』のおすすめポイント

アイシャドウと筆

肌がきれいだと、いつもより自分のことが好きになる。

髪がきれいだと、いつもより自分に自信が持てる。

メイクがうまくいくと、いつもよりうれしい気持ちで過ごせる。

「きれいでいること」は、わたしたちの自己肯定感や生き方にも大きく影響します。

ここからは、「きれいになりたい」と思っている方に、わたしが特に心に残ったおすすめポイントをご紹介します。

自分に合う美容法を見つけるためのヒントがもらえる

本の中には、結以ちゃんが実際に大切にしている美容法や使っているスキンケア用品、コスメまで詳しく書かれています。

そして、オルタナ美容のタイトルの通り、従来美容に良いとされている方法ではなく、独自のものが多いのが特徴です。

もちろん、どの方法もすべての人に合うわけではないかと思います。

けれど、試してみないとそれすらわからないものですよね。きれいになるために新しいことを試したいと思っている方にとっては、「これなら試してみたい」と思える方法がきっと見つかるはずです。

新しいことを試すことによって、そこから派生させて自分らしい美容法を生み出すこともできるでしょう。

「きれいになるために何かしたい、でも何をしたらいいかわからない」そんなときに、きっと自分らしい美容法を見つけるヒントがもらえます。

わたし自身も、すべてを取り入れようとは思いませんでした。けれど、「腸活の方法は真似してみたい」と思えたり、「次のカラコンはこれを買ってみようかな」と感じられたり、ワクワクするような新しい視点をもらえました。

 

美容だけではなく、生き方まで前向きになれる

『オルタナ美容 非常識美人の哲学』というタイトルの通り、美容本ではありますが、アイテムの紹介やテクニックだけで終わっている一冊ではありません。

美容を軸として、結以ちゃんの人生哲学に触れられるのが、この本の大きな魅力です。

どうしてきれいでいることが大切なのか。

どういう考え方で生きると、きれいになれるのか。

結局何がきれいを作っているのか。

きれいを追求しながら生きる楽しさや、きれいになった先に見える景色もクリアになってきます。

本を読みながら、今よりもっときれいになった自分の先にある人生が楽しみになりました。

いちばん心に残っているのは、次の一文です。

『強くやさしくなるためには、綺麗になる必要があった。美しさは運命を変える。』

この言葉を読んだとき、わたしが以前から感じていたことを言葉にしてもらえたような気持ちになりました。

写真がきれい

本全体がとにかく美しい。

1枚1枚の写真に、結以ちゃんの透明感があってやわらかい雰囲気が溢れています。

わたしは、自分がきれいになるためには、きれいな人や、きれいなものをたくさん見ることも大切だと思っています。

好きなファッション誌を眺めたり、お気に入りの写真集を開いたり。そんな時間は、ただ目で楽しむだけではなく、「こんな雰囲気になりたい」という気持ちを自然と育ててくれるものです。

この本も、美容法を読むためだけではなく、ページをめくるたびに「きれいって素敵だな」と前向きな気持ちになれました。

見ているだけで、自分の中にもきれいを取り入れられるような気持ちになれる、そんな一冊です。

自分らしくきれいになる

石鹸とお花

今はきれいになるためのたくさんの情報が溢れています。

でも、本当にきれいな人は、いろいろな情報を参考にしながらも、自分に合う美容法を選び取っているように感じます。

みんなそれぞれ違う人間なので、同じ方法がすべての人にあたはまらないのは当然ではないでしょうか。

「自分で考えなきゃいけない」と追い込みたいわけではありません。

常に自分をきれいにするために考えて、実践して、自分をアップデートしていくことは本来楽しいことだと思うのです。

この本は、そんな気持ちを思い出させてくれる一冊です。

そして今は、「見た目を大切にしたい」と口にすることさえ、どこかためらってしまうような空気を感じることがあります。

もちろん、見た目だけで人を判断することはよくないでしょう。人の容姿について、とやかく言うこともあってはならないと思います。

けれど、わたしは、自分の見た目の美しさにこだわることはとても大切なことだと思っています。

「きれいでいたい」と思う気持ちは、自分を大切にすることや、前向きに生きる力につながるからです。

『オルタナ美容 非常識美人の哲学』を読んで、「きれいになりたい」という気持ちを、これからも大切にしていこうと思えました。

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