犬と猫、どっちがあなたにあってる?それぞれの違いをご紹介

目次

ペットを飼いたいけれど、犬か猫かで迷う…

犬と猫、どっちもとってもかわいいですよね!

「犬派?猫派?」って聞かれても決められない…!

ペットとして飼うときに、犬と猫どっちにしようか迷う方も多いのではないでしょうか?

ペットを飼うということは、かわいかったり楽しかったりするだけでなく、命を預かることでもありますよね。

ペットを選ぶときにフィーリングも大切ですが、勢いで飼うことを決めて「やっぱり思ったのと違った…!」と途中で投げ出すことはできません

責任を伴う行為であるだけに、思い切りがつかずにいるケースもあるかもしれません。

犬と猫、あなたの生活にあうほうを選んで、ペットもあなたも幸せに過ごしたいですよね!

今回の記事では、犬と猫両方飼っている私が毎日の生活の中で感じていることをお伝えします。

ペットを迎え入れるときの参考になればうれしいです。

犬と猫どっちがあなたに合っている?

はっきりと「犬が飼いたい」「猫と暮らしたい」と希望があれば、あなたの気持ちを大切にするべきですが、はっきり決められなくて迷うケースもありますよね。

犬も猫もどっちもかわいい!

私は、オス犬を1匹とメス猫2匹と一緒に生活しています。どっちもかわいくてたまりません!

犬と猫、それぞれのかわいさがありますよね。

私の意見としては、「毎日たっぷり一緒に遊びたいなら犬」「忙しくてあまり時間がかけられないことを心配しているなら猫」が合っていると思います。

犬と猫の違い

ここからは、犬と猫の違いについて詳しく説明します。

犬と猫どっちも買っていると、それぞれにかわいい面もあれば大変な面もあることがわかってきました。

あなたが幸せな時間を一緒に過ごせるのは、犬と猫どっちなのか考えるときの参考にしてください。

犬のかわいいところ:表情がくるくるかわってなつっこい

犬のかわいいところは、とにかくなつっこいところでしょう。

飼い主が家の中でくつろいでいても、頭をくっつけてきたり膝の上にのってきたり。おもちゃを使って遊んであげれば全力で喜びます。

表情もくるくる変わって、「笑っている?」「さみしそう?」と犬の感情が伝わってきやすいです。

いつでもどこでも飼い主さんと一緒にいたいわんちゃん、たまらなく愛しいですよね。

なつっこい犬は散歩していると他の犬たちとも遊ぶので、散歩コースで飼い主のお友だちができることも。

犬のことを相談できる飼い主友だちができるのは、心強いものです。

犬の大変なところ:手がかかる

犬は構ってちゃんなところがかわいくもあり、大変なところでもあります。

猫に比べて、犬は手がかかります。朝と夕方のお散歩も、フルタイムで働かれている方やまだ小さいお子さんがいる方にとっては、時間の確保が大変ですよね。

うちの犬も少しバタバタして放っておく時間があると、さみしそうな顔でこちらを見ていることがあります。

お昼寝している間に、やるべきことをぱっと済ませてしまうのがおすすめです。と言うと、まるで子育てのようですよね。

私の友だちは、「はじめての犬のお世話が大変すぎて、自分の子どもが生まれたときはあまり大変だと感じなかった」と言っていました。

あまりペットとの時間がとれずに罪悪感を抱いてしまいそうな場合には、犬を飼うのは負担が大きいかもしれません。

猫のかわいいところ:手がかからないツンデレ

犬に比べて猫は少し放っておいても大丈夫なところが、大きな違いだと思います。

放っておいても1人で遊んでいることも多く、むしろ構われたくなさそうな雰囲気を出しているときもあります。

そうと思ったらすり寄ってきたり、膝の上にのって動かなくなったり…ツンデレ要素も猫のかわいいところです。

そして犬と比べても猫のほうが小さいので、やわらかくて繊細な生き物へのかわいさのようなものもあります。

うちは安全をきちんと確保してエサやお水を用意しておけば、1泊くらいならお留守番してもらえます。

ペット飼いたいけど、忙しくて買ったらかわいそうかも…。

ペットとの時間がたっぷりとれないことが心配な場合は、犬よりも猫のほうがおすすめです。

猫の大変なところ:家の中のモノを破壊する

猫の大変なところは、家の中のモノを壊しまくるところです。

犬も家を散らかすのは散らかすのですが、大切なものを高いところに置いておけば届きません。

猫の犬との違いは、どんなに高いところでも登れてしまうところです。

うちでもお気に入りの食器や雑貨がたくさん犠牲になりました。自然とミニマリストです。

ベッドのシーツも椅子のクッションも爪とぎに利用されてボロボロです。

私は猫を飼ってから、家の中をお洒落にしたり花を飾ったりすることを諦めました。

犬と猫は同居できる?

中には、「犬と猫どっちも飼いたい」と考えている方もいるかもしれません。

もう犬を飼っているけど、猫も飼っても仲良しになれる?
猫を飼っている私と犬を飼っている彼氏、同居できる?

最後に、犬と猫両方と同居している私がこれまで気を付けてきたポイントについてお伝えします。

同居を始めるときはいきなり一緒にしない

私は、犬→猫→猫の順番で迎え入れました。そして新しいペットを迎え入れるときは、数日間新人ちゃんをケージに入れたまま慣れてもらいました。

新人の猫を遊ばせる間は、犬を首輪で繋いでいました。

ケージの中にいる猫に犬は興味津々でしたが、猫はかなり警戒していました。しかし、数日もすると、猫が犬のお腹の部分で丸まって一緒に眠るようになりました。

2匹目の猫ちゃんが来たときも同じようにケージに入ってもらいました。犬は前回同様興味津々でケージの周りをうろうろしていましたが、先住猫は警戒して高いところやベッドの下に逃げていました。

しかし、こちらも数日すると一緒に遊ぶようになり、今はいつも一緒にくっついて寝ています。

今は3匹とも大の仲良しです。最初わからないときにお互いに不安になるのは、人間も同じですよね。慣れるまでは無理やり近づけずに、時間をかけて距離を縮めていくのが良いのではないかと思います。

猫の爪を切っておく

猫の爪を伸びたままにしておくと、じゃれてる拍子に犬を傷つけてしまう可能性があります。

猫ちゃんは、ときどき爪をカッと出してくるときがありますよね。

犬と同居してしばらくたって仲良しになってからも、たまに遊んでいる途中で爪で攻撃するのを見ます。

犬の目などにあたったら大変なので、猫の爪は短く切っておくのがおすすめです。

猫の爪を短くしておけば、飼い主にとっても安心です。

犬と猫のエサはわけてあげる

お肉を茹でたりお魚を焼いたりして、犬と猫に同じエサをあげたいときでも、バラバラにわけてあげるようにしましょう。

一緒のお皿であげると、犬が全部食べてしまいます。

猫のほうが小さいし動作もゆっくりなので、エサ争いではどうしても負けてしまいますね。

また、ドッグフードとキャットフードを並べておくと、うちではなぜか犬がキャットフードを食べて猫がドッグフードを食べるという事態が起こります。

少し大変ですが、1匹ずつわけてエサをあげるのが安心できる方法です。

自分の生活にあうペットを飼ってお互い幸せに過ごそう

犬と猫、どっちもかわいくて決め難い気持ちはとてもよくわかります。

ただ、どちらかに決めて飼えば自分で買っているペットが1番かわいくなるのは間違いありません。

時間をかけて家族になり、あなたにとって特別な存在になります。

飼った後にあなたの生活が圧迫されたりペットが不幸になったりすることのないように、あなたのライフスタイルにあったほうを選ぶの安心です。

ぜひ、かわいい犬や猫と幸せな時間を過ごしてください。

 

 

 

 

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